| 機 能 |
Oracle9i Enterprise Edition |
Oracle9i Standard Edition |
Oracle8i Enterprise Edition |
Oracle8i Standard Edition |
|
| 基本スペック |
| 動作プラットフォーム |
| SMP(共有メモリ・クラスタ)サポート |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
| シェアード・ディスク・クラスタ・サポート |
○(※1) |
○ |
○(※1) |
○ |
|
| MPPサポート |
○ |
× |
○ |
× |
|
| 基本格納機能 |
| 最大データベース・サイズ |
512PB |
512PB |
512PB |
512PB |
|
| データベースあたりの表の最大数 |
無制限 |
無制限 |
無制限 |
無制限 |
|
| 表ごとの最大列数 |
1000 |
1000 |
1000 |
1000 |
|
| 表ごとの最大行数 |
無制限 |
無制限 |
無制限 |
無制限 |
|
| 表ごとの最大インデックス数 |
無制限 |
無制限 |
無制限 |
無制限 |
|
| 表ごとの最大LONG列数 |
1 |
1 |
1 |
1 |
|
| 表ごとの最大LOB列数 |
1000 |
1000 |
1000 |
1000 |
|
| 各複合インデックスの最大列数 |
32 |
32 |
32 |
32 |
|
| NUMBER型 |
999…(9が38桁) x10の125乗 |
999…(9が38桁) x10の125乗 |
999…(9が38桁) x10の125乗 |
999…(9が38桁) x10の125乗 |
|
| DATE型 |
BC4712/1/1〜AD9999/12/31 |
BC4712/1/1〜AD9999/12/31 |
BC4712/1/1〜AD9999/12/31 |
BC4712/1/1〜AD9999/12/31 |
|
| CHAR/RAW型 |
最大2000バイト |
最大2000バイト |
最大2000バイト |
最大2000バイト |
|
| NCHAR型 |
最大2000バイト |
最大2000バイト |
最大2000バイト |
最大2000バイト |
|
| VARCHAR/VARCHAR2型 |
最大4000バイト |
最大4000バイト |
最大4000バイト |
最大4000バイト |
|
| NVARCHAR/NVARCHAR2型 |
最大4000バイト |
最大4000バイト |
最大4000バイト |
最大4000バイト |
|
| LONG/LONG RAW型 |
最大2GB-1 |
最大2GB-1 |
最大2GB-1 |
最大2GB-1 |
|
| CLOB/BLOB/NCLOB/BFILE型 |
最大4GB-1 |
最大4GB-1 |
最大4GB-1 |
最大4GB-1 |
|
| 高可用性 |
| Oracle Real Application Clusters(8i:
Oracle Parallel Server)※2 |
◎ |
× |
○ |
× |
高可用性と拡張性を提供するデータベース・クラスタを構成。 |
| Oracle Data Guard(8i: スタンバイ・データベース) |
◎ |
× |
○ |
× |
障害に対応できるようにデータベースを多重化。スタンバイ・データベースの設定、ログ転送、適用は自動。 |
| 基本スタンバイ・データベース |
○ |
○ |
○ |
○ |
スタンバイ・データベースの設定、ログ転送、適用は手動。 |
| オンライン索引ビルド |
◎ |
× |
○ |
× |
オンライン状態で索引および索引構成表の構築/再構築が可能。 |
| オンライン表再編成/再定義 |
◎ |
× |
- |
- |
オンライン状態で表の論理構造および物理構造を再定義。 |
| オンライン索引領域管理 |
◎ |
× |
- |
- |
オンライン状態で索引のリーフ・ブロック内の空き領域を最適化。 |
| DDL操作中のグローバル索引メンテナンス |
◎ |
× |
- |
- |
パーティション表に対するDDL操作の実行中、グローバル索引を自動的にメンテナンス可能。 |
| フラッシュバック問合せ |
◎ |
◎ |
- |
- |
過去のある時点のデータを問合せすることが可能。ユーザーのミスなどのデータの損失を修復。 |
| データベースの静止 |
◎ |
× |
- |
- |
管理者のみアクセス可能な状態(静止)にして、データベースを停止せずにメンテナンスが可能。 |
| ファスト・スタート・リカバリ・タイム |
◎ |
× |
△ |
× |
システム障害からの平均リカバリ時間(MTTR)を指定することが可能。リカバリにかかる時間を予測可能。 |
| ブロックレベルのメディア・リカバリ |
◎ |
× |
- |
- |
データ・ファイルをオンラインにしたままブロック単位でのリカバリが可能。リカバリ時間を大幅に短縮。 |
| 増分バックアップおよびリカバリ |
○ |
× |
○ |
× |
前回バックアップ以降の変更済ブロックのみをバックアップおよびリカバリ。 |
| オンライン・バックアップおよびリカバリ |
○ |
○ |
○ |
○ |
オンライン状態でバックアップおよびリカバリが可能。 |
| パラレル・バックアップおよびリカバリ |
○ |
× |
○ |
× |
バックアップおよびリカバリのパラレル処理。 |
| 表領域のPoint-in-Timeリカバリ |
○ |
× |
○ |
× |
指定したある時点の状態まで表領域をリカバリ。 |
| トライアル・リカバリ |
◎ |
× |
- |
- |
リカバリする前に、リカバリのテストが可能。 |
| 透過的アプリケーション・フェイルオーバー |
○ |
× |
○ |
× |
Oracle Real Application Clusters(8i: Oracle Parallel Server)およびOracle Fail Safeを使用したクラスタ環境でフェイルオーバーが発生した場合、アプリケーションの接続先を自動的にフェイルオーバー先データベースに変更することが可能。 |
| 管理性 |
| Oracle Enterprise Manager |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
Oracle製品のGUIベースの管理ツール。運用効率の向上により運用工数を大幅に削減。 |
| Oracle Diagnostics Pack※2 |
○ |
× |
○ |
× |
データベースとシステム状態の監視・診断、および問題のボトルネックの追跡を行うツール。 |
| Oracle Tuning Pack※2 |
○ |
× |
○ |
× |
Oracle環境のSQL、索引、データベース構造のチューニングを行うツール。 |
| Oracle Chanage Management Pack※2 |
○ |
× |
○ |
× |
アプリケーション変更に伴う、スキーマ・オブジェクトの変更による影響および依存性を分析、データベースのアップグレードを自動的に実行するツール。 |
| Oracle Standard Management Pack |
× |
○ |
× |
○ |
Oracle Standard
Edition専用の管理ツール。 |
| 自動UNDO管理 |
◎ |
◎ |
- |
- |
UNDO(ロールバック)セグメントの自動管理。ロールバック・セグメントの数やサイズのチューニング、トランザクションに対する特定のロールバック・セグメントへの割当ては不要。 |
| 動的メモリ管理 |
◎ |
◎ |
- |
- |
動的にバッファ・キャッシュ、共有プールのサイズを変更可能。 |
| PGAの自動チューニング |
◎ |
◎ |
- |
- |
PGAの割当てを制御する初期化ランタイム・パラメータの自動チューニング。メモリ・パラメータのチューニング工数を大幅に削減。 |
| サーバー管理によるバックアップおよびリカバリ |
○ |
○ |
○ |
○ |
データベースのバックアップやリカバリに関する情報はサーバーで管理。 |
| Recovery Manager |
○ |
○ |
○ |
○ |
バックアップ/リカバリ処理全体の設定/管理を行うユーティリティ。 |
| Legato Storage Manager |
○ |
○ |
○ |
○ |
Recovery
Managerと連動して、テープ媒体に直接バックアップを取ることを可能にするメディア管理ソフト。 |
| 多重化バックアップ |
○ |
× |
○ |
× |
バックアップ・セットを複数のデバイスにパラレルで書込むことが可能。 |
| Database Resource Manager |
◎ |
× |
○ |
× |
CPU、パラレル度などのリソースをユーザー・グループ毎に詳細に割り当てることが可能。作業の優先順位指定を管理可能。 |
| Oracle-Managed Files |
◎ |
◎ |
- |
- |
物理データベース・コンポーネントの作成/削除を自動化。 |
| 再開領域割当て |
◎ |
◎ |
- |
- |
バッチ更新やデータ・ロードなどの操作を一時的に停止することが可能。たとえば、領域不足でエラーが発生した場合に操作を一時停止して、問題を修正した後で中止時点から操作を再開することが可能。 |
| 未使用索引の識別 |
◎ |
◎ |
- |
- |
データベース・サーバーの未使用索引を追跡。 |
| LogMiner |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
REDOログ情報をSQLで表示するツール。論理的なデータベースの破損の追跡、検出、ログ分析およびデータ獲得が可能。 |
| 大規模データベース、データウェアハウス、ビジネス・インテリジェンス |
| Oracle Partitioning※2 |
◎ |
× |
○ |
× |
大容量のデータを複数に分割して管理するオプション製品。並列処理のパフォーマンス向上とパーティション単位の容易なメンテナンス。 |
| オプティマイザ統計管理 |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
コスト・ベースのオプティマイザが使用するスキーマ・オブジェクトの統計情報を収集。 |
| 分析関数 |
◎ |
◎(※4) |
○ |
× |
高度な様々な分析計算を提供する組込みSQL関数。この関数には、ランキング、移動平均、比率などを含む。 |
| ビットマップ・インデックス |
○ |
× |
○ |
× |
識別値(YesまたはNoなど)の少ない列に対して一般的に使用する索引タイプ。データ・ウェアハウス・アプリケーションのパフォーマンスを大幅に向上。 |
| ビットマップ・ジョイン・インデックス |
◎ |
× |
- |
- |
複数の表の結合情報をあらかじめ索引の中に格納する機能。表の結合処理のパフォーマンスを大幅に向上。 |
| ビットマップ・スター・ジョイン |
○ |
× |
○ |
× |
複数の表の結合をビットマップによる論理演算で実現することにより高速性とad-hocなクエリーにも有効なSQL最適化アルゴリズム。 |
| 降順索引 |
○ |
○ |
○ |
○ |
キー値に対して降順で作成された索引。 |
| ファンクション索引 |
○ |
○(※4) |
○ |
× |
SQLファンクションやユーザー定義ファンクションが生成した値で作成された索引。 |
| NLS照合順番での索引 |
○ |
× |
○ |
× |
それぞれのキャラクタセットでの文字順による索引。 |
| パラレル問合せのパラレル度の自動調整 |
○ |
× |
○ |
× |
システム使用率に基づく自動パラレル・クエリーの最適化。 |
| パラレルANALYZE※3 |
○ |
× |
○ |
× |
表についての統計を収集するためのANALYZE文をパラレル処理。 |
| パラレル・ビットマップのスター・クエリーの最適化 |
○ |
× |
○ |
× |
単一表のビットマップ索引およびスター・クエリーの結合方法を使用。領域を効率的に活用できるとともにパフォーマンスが大幅に向上。 |
| パラレル・データ操作言語(DML)※3 |
○ |
× |
○ |
× |
INSERTやUPDATE、DELETE処理を複数のCPUに透過的に分割して処理。 |
| パラレル索引作成 |
○ |
× |
○ |
× |
パラレル処理で索引を作成。操作のパフォーマンスを大幅に向上。 |
| パラレル索引スキャン※3 |
○ |
× |
○ |
× |
パラレル処理で索引をスキャン。 |
| パラレル・ロード |
○ |
○ |
○ |
○ |
複数プロセスを使用してデータを迅速にロード。 |
| CUBEおよびROLLUP |
○ |
○ |
○ |
○ |
データ分析に必要なサブトータルの算出やクロスタブ処理を、1つのSQL分で処理。 |
| パラレル・クエリー |
○ |
× |
○ |
× |
問合せの実行を複数プロセスで透過的に分散実行。問合せパフォーマンスを大幅に向上。 |
| スター・クエリの最適化 |
○ |
○ |
○ |
○ |
このアルゴリズムは、(ビットマップ索引ではなく。)Bツリー索引を使用。 |
| サンプル・スキャン |
○ |
○(※4) |
○ |
× |
SQLによるランダムなサンプリング・データの抽出が可能。 |
| 長時間操作の監視 |
○ |
○ |
○ |
○ |
長時間実行中のデータベースおよびアプリケーション操作の処理過程を監視、進捗状況などの情報を表示。 |
| プラン・スタビリティ |
◎ |
× |
○ |
× |
SQLの実行計画を格納可能。スキーマ変更、データベース再編成およびデータ・ボリューム変更全体に対する計画の一貫性を保つことが可能。 |
| ダイレクト・パス・ロードAPI |
○ |
○ |
○ |
○ |
OCI
APIを介してすべてのロード機能に完全にアクセス。パフォーマンスの高いロードプログラムを作成可能。 |
| トランスポータブル表領域のエクスポート |
○ |
× |
○ |
× |
表領域の移動やコピーを行う。大容量のデータを高速かつ簡単に他のデータベースに移行可能。 |
| トランスポータブル表領域のインポート |
○ |
○ |
○ |
○ |
エクスポートされたトランスポータブル表領域をPlug-in。より簡単にデータを取り込み可能。 |
| 外部表 |
◎ |
◎ |
- |
- |
データベースから外部データ・ソース(フラット・ファイルなど)に読取り専用表としてアクセス可能。 |
| マルチ・ブロック・サイズのサポート |
◎ |
◎ |
- |
- |
複数のデータ・ブロック・サイズを1つのデータベースの中でサポート。各表領域の特性に合わせて、I/Oパフォーマンスの最適化が可能。 |
| マテリアライズド・ビュー |
◎ |
◎(※4) |
○ |
× |
自動的に事前にデータの集計結果を集計表に格納しておくことにより、複雑なクエリーの応答時間を大幅に短縮。集計表の利用はオプティマイザにより自動的に判断、アプリケーションは集計表の利用を意識する必要はなし。 |
| MERGE |
◎ |
◎ |
- |
- |
表の増分リフレッシュ、新規レコードの挿入および既存レコードの更新の2つの作業を、単一のSQL文で同時に実行可能。 |
| マルチ・テーブル・インサート |
◎ |
◎ |
- |
- |
データを複数のターゲット表に挿入が可能。 |
| パラレル・テーブル・ファンクション処理のパイプライン化 |
◎ |
◎ |
- |
- |
PL/SQL、Java、C、C++などで実装された変換処理をパイプライン化(複数の処理を連結)しパラレルで実行。他のETL機能と組み合わせて使用可能。 |
| 同期チェンジ・データ・キャプチャー |
◎ |
× |
- |
- |
元となるデータベースからデータを抽出する際に、対象となる更新されたデータ(差分)だけを抽出する機能。ロード時間の短縮が可能。 |
| インテグレーション |
| アドバンスト・キューイング |
◎ |
◎(※4) |
○ |
× |
データベースに統合されたメッセージ・キューイング機能(同期/非同期プログラム間通信)。 |
| 基本レプリケーション |
○ |
○ |
○ |
○ |
基本的なプライマリ・サイト・レプリケーション。リモート・データベースのデータをスナップショット(※5)としてローカルに複製。 Oracle8iより、スナップショットの更新内容をマスターに反映する更新可能スナップショット機能も提供。 |
| アドバンスト・レプリケーション |
◎ |
× |
○ |
× |
マルチマスター・レプリケーション機能(同期/非同期による双方向レプリケーション)、Replication Managerおよびパラレル伝播機能を提供。 |
| 分散問合せ |
○ |
○ |
○ |
○ |
問合せに複数のデータベースからの表を含めることが可能。 |
| 分散トランザクション |
○ |
○ |
○ |
○ |
トランザクションに複数のデータベースからの表を含めることが可能。透過的な2フェーズ・コミット機能およびXAサポートを含む。 |
| 開発プラットフォーム |
| Oracle Programmer※2 |
○ |
○ |
○ |
○ |
3つのSQLスタイル・インターフェース(プリコンパイラー、SQL*Module、SQLJ)、4つのコール・レベル・インターフェース(OCI、OCCI、ODBC、JDBC)、Oracle
Objects for OLE、Oracle Type
Translator、JPublisherで構成される製品。 |
| Javaサポート |
○ |
○ |
○ |
○ |
EJB、CORBA、IIOP、HTTP、ネイティブJavaコンパイラなどのJavaストアド・プロジージャ、メソッドおよびトリガを含む。 |
| SQLJ |
○ |
○ |
○ |
○ |
SQLを直接Javaコード内に埋め込むことが可能。開発生産性が向上。 |
| XMLサポート |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
SQLを介してデータベースにXMLドキュメントを格納し、従来のデータベース・データをXMLとしてレンダリング。 |
| オブジェクトおよび拡張性 |
○ |
○ |
○ |
○ |
オブジェクト・リレーショナル機能(オブジェクト型およびメソッドを含む)を提供し、データベース・サービスおよび機能に対するAPIを介してデータベースを拡張可能。 |
| PL/SQLストアド・プロシージャ、トリガー |
○ |
○ |
○ |
○ |
ロジックを直接データベースに配置するためのメカニズムを提供。 |
| PL/SQLサーバー・ページ |
○ |
○ |
○ |
○ |
埋込みPL/SQLスクリプト付きの、サーバー側のWebページ(HTMLまたはXML形式)。動的Webページを迅速に開発可能。 |
| グローバリゼーション・サポート |
○ |
○ |
○ |
○ |
Unicode機能を拡張した各国語サポートを提供。 |
| PL/SQLのネイティブ・コンパイラ |
◎ |
◎ |
- |
- |
PL/SQLバイトコードをCに変換、データベース・サーバーにリンク可能。 |
| 自律型トランザクション |
○ |
○ |
○ |
○ |
PL/SQLブロックが互いに独立してコミット可能。複合トランザクションのプログラミングが可能。 |
| 自動リテラル変換 |
○ |
× |
○ |
× |
WHERE句のリテラル文字列を自動的にバインド変数に変換、いくつかのパッケージ・アプリケーションのパフォーマンスを改善。 |
| iSQL*Plus |
◎ |
◎ |
- |
- |
SQL*PlusのWebブラウザ版 (Windows版のみ)
。 |
| ネットワーク
& セキュリティ |
| 接続プーリング |
○ |
○ |
○ |
○ |
アイドル状態のデータベース接続を他の接続用に開放することにより、ネットワーク接続に必要なシステム・リソースを低減。 |
| Oracle Connection Manager |
○ |
× |
○ |
× |
1つの物理ネットワーク接続で複数のデータベース接続を実現することにより、必要なシステム・リソースを低減。 |
| マルチプロトコル接続 |
○ |
○ |
○ |
○ |
様々な通信プロトコルをサポート。 |
| Oracle Advanced Security※2 |
○ |
× |
○ |
× |
ネットワーク暗号化、シングル・サインオン・サービス、スマートカード、トークンおよびバイオメトリック・ユーザー認証を統合するオプション製品。 |
| 暗号化ツールキット※6 |
◎ |
◎ |
○ |
- |
データ値を暗号化するツールキット。 |
| Virtual Private Database |
○ |
× |
○ |
× |
行レベルのセキュリティを実装するセキュリティ・ポリシーを作成。 |
| ファイングレイン監査 |
◎ |
× |
- |
- |
詳細な監査機能により、多くの監査イベントをサポートする機能。 |
| パスワードの暗号化 |
○ |
○ |
○ |
○ |
パスワードの漏洩を防ぐため、ネットワーク上に送信されるパスワードを暗号化。 |
| プロキシ認証(8i: N-Tier認証および許可) |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
プロキシ認証データを管理して、シングル・サインオンを実現。複数のアプリケーションに対して認証可能。9iのシングル・サインオンは、Oracle
Portal 3.0のLogin Serverによって実現。 |
| コンテンツ管理 |
| Oracle Database Workspace Manager |
◎ |
◎ |
- |
- |
メタデータが使用可能な作業領域を作成し表のビューとして使用。 |
| パラレル・テキスト索引作成 |
◎ |
× |
- |
- |
非パーティション表およびパーティション表でパラレル・テキスト索引を作成可能。 |
| Oracle Text(8i: interMedia Text) |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
テキスト・データのデータベースへの格納、全文検索機能を提供。 |
| Oracle interMedia |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
マルチメディア・コンテンツ(イメージ、オーディオ、ビデオ)をデータベースに格納。インターネット・アプリケーションのマルチメディア・コンテンツのデータ管理機能を提供。 |
| Oracle Internet File System |
◎ |
◎ |
- |
- |
データベースにあらゆるデータを格納するためのファイル・システム・インタフェースを追加する拡張機能。 |
| Ultra Search |
◎ |
◎ |
- |
- |
静的HTMLページと同様にデータベース内部の検索が可能な検索エンジン。 |
| その他データベース機能 |
| 行レベルのロック |
○ |
○ |
○ |
○ |
ロックする行数が増えても(無制限)ページ単位や表単位にエスカレートしない完全な行レベル・ロック。 |
| 読取り一貫性 |
○ |
○ |
○ |
○ |
読取りロック無しで、一貫性のあるデータが参照可能。 |
| データベース・イベント・トリガー |
○ |
○ |
○ |
○ |
イベントの発生時に、データベース・トリガ(データベース起動/停止トリガー、DDL文トリガー、ログイン/ログオフ・トリガーなど)を起動。 |
| INSTEAD OF トリガー |
○ |
○ |
○ |
○ |
ビューに対する更新をトリガを使用して表に適応。 |
| 列削除 |
○ |
○ |
○ |
○ |
表の不要な列を削除可能。 |
| 索引構成表 |
○ |
○ |
○ |
○ |
表内のデータをB-Tree索引構造に格納。これによって、パフォーマンス向上と記憶域の節約が可能。 |
| LOB(ラージ・オブジェクト)サポート |
○ |
○ |
○ |
○ |
ラージ・オブジェクト(イメージまたは他の非構造化データ)を格納および操作するためのデータ型および機能を提供。 |
| ローカル管理表領域 |
○ |
○ |
○ |
○ |
表領域のエクステント情報を自身の表領域でローカル管理。 |
| 逆キー索引 |
○ |
○ |
○ |
○ |
キー値を反転した値で索引を作成することにより、I/Oホットスポットを解消。 |
| 一時表 |
○ |
○ |
○ |
○ |
トランザクション中またはセッション中のみ有効な一時的な表を利用可能。 |
| 外部プロシージャ |
○ |
○ |
○ |
○ |
CやC++で作成された外部プログラムの呼び出し。 |
| Windows版固有の機能 |
| COMカートリッジ |
○ |
○ |
○ |
○ |
PL/SQLからOLEオートメーション・インタフェースを介してCOMオブジェクトをプログラム操作可能。OLEオートメーション・インタフェースで定義済みのメソッドにアクセスできるように、エンド・ポイントを公開。これによって、アプリケーションの統合が容易。 |
| Microsoftトランザクション・サーバー統合 |
○ |
○ |
○ |
○ |
Microsoft Transaction
Serverを利用したCOMベースのOracleアプリケーション開発を実現する完全にネイティブなMTS連携機能を提供 |
| Oracle Fail Safe |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
Microsoft Cluster Serverをサポート。Windows
NT/2000環境における高信頼性を実現。 |