全57問中38問で合格(合格率66.67%)と比較的ボーダーラインが低い試験ではあるが、
沢山の動的パフォーマンスビューを覚える必要もあり、なかなか面倒な試験だと思う。
Platinum試験の中で一番DBAと範囲が重なるように思えたので、
DBAを受かった人が次に受けるのであればこの試験を最初に受けるのが良いと感じた。
DBマガジン(03年10月号)の吉田育代さんのコラム中で、林さんとの会話にもその様にありましたし。
iStudyで似たような問題が多いのでiStudyでの対策をしっかりしておけば、まずは問題ないと思う。
8iの問題は9iの問題よりも応用力が問われない気がするので、基礎をしっかり覚えておくことが何よりも重要かと。
共有プールやバッファなど、メモリ上でのチューニングは(チューニングの)優先度も高いのでしっかりと
勉強する必要があるように思える。
私のようにアプリケーション開発をしている人間であれば、通常の業務でもチューニングに対しては気にしている筈なので、
DBAでなくても勉強するのはためになると思う。